展示会場 @東京都庁南展望室 ※左側手前はカフェ、奥窓際から右側手前が展示スペース
検討中の計画案図面 20090805 @打ち合わせ
こんにちは。部員の福田です。
菅原部長の記事でご紹介いただいたように、現在、11月の写真展に向けて一歩一歩準備を進めています。このブログで部員の皆さんと準備の段階から少しでも共有できたらと嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いします。
さて、1回目です。
今回の展示の話が出てきたばかりのころの話も、今後またここでお伝えできたらと思っているわけですが、上に図面らしきものがあるように、いきなり展示計画を打ち合わせる様子から書いてみようと思います。
7月27日、打ち合わせは展示場所である、東京都庁南展望室。
ご存知の方も多いかと思いますが、都庁の45階にあり、窓からの眺めもよく、観光客も多く訪れます。同じフロア内にカフェもあり、小さな東京土産の売店もあるという場所です。45階に専用エレベーターで着くとまずすることは、やはり窓からの景色を写真に撮る!(笑)
ホントに眺めが良いのです!窓の外、目の前に広がる東京の街と空に東京の街々の写真がかたまりとなって重なりあうんだなあと思うとそれだけで、なんだか特別な感じがします!
そんな中、打ち合わせは始まります。
菅原部長を中心に、実際の空間を見ながら、ああしよう、こうしようという話を進めます。ここに新宿の写真を。。。
こうパネルを並べたほうがいいんじゃないのかなあ。。。
いやあ、それはないですね。。。とか。。。
しばらく話しあった結果、写真展の方向性やいろんな思い、または費用など諸々の条件からザックリとした展示レイアウトの案が決まりました。
さて、その案の中心にあるというのは、「普通であること。」
かなり省略した説明ですが、そういえると僕は思います。もちろんその普通さの中に様々な思いやかたまりとしての写真が現れてきます。
話し合いの最中にも出てきたのですが、おかしな仕掛けのようなことはしないで"素直に出す"ということです。「まっすぐみせる」とも言えるのかなと思います。いつも撮影会で部長が言われている「まっすぐ観る」にも通じてるなあとも感じ、東京観光写真倶楽部らしいなとも思います。あと、なんといっても、その結果かたまりとしての写真というものがストレートに現れてくるのですね。
この日は骨組みが決まったところで終了しました。その他内容の詳細は、今後いろいろ決まってからお伝えしますね。
打合せ後には32階の職員食堂でお昼を食べました。都庁の職員食堂って一般の人も利用できるんですね。物珍しいのもあって、面白かったです。この職員食堂についてもいつか記事に載せようと思います。メニューも豊富でなかなか良いですよ~。
後日、27日の打ち合わせした内容を図面にまとめ、8月6日夜、三宅島に出発する直前の菅原部長と打合せすることに。竹芝埠頭近くの餃子のお店で食事しながら、図面をみながら打ち合わせでた。
改めてまとめてみると展示用のパネルのサイズなど調整がでてきたりします。そこから、ならこうしましょうという変更や修正があります。この変更や修正を繰り返すと少しづつ展示の計画自体の密度が上がっていき、霞のような状態から骨格をもった具体的なものになっていくようで、この進んでいる変化はとてもワクワクします。
この日の打合せで前回保留になっていた点も方向性がでてきて、次の検討事項もみえてきました。
次は平面の2次元から3次元に立ちあがってのプランニングです。
んんんん~
まだ平面でのプランですが、現実化すれば、見ごたえのある展示になるような予感がしま
す!!
ええ、このような感じで、つたない文章ですが、準備の進行状況について、このブログでお知らせしますね。(いくらかの脱線もいれつつ。。。)どうぞよろしくおねがいします!
それでは、今回はこのへんで!