『東京観光写真生活」
とてもすてきなタイトルですね。
こんな記事でいいのかとも思いますが、先日の大失敗のお話。
いつものように駅で写真を撮っていると、逆光気味の光線の中、遠くのプラットホームで
カップルが時刻表を覗き込んでいる姿を発見したのでカメラを構えました。
すると手前のプラットホームを男の子が画面にカットインするように歩いてきました。
これはますますいいなと思い、カップルの手前くらいまで進んで来たところでシャッターを
切ろうと思って構えていたら、力んでいたのか、焦っていたのか、思いがけない早いタイミングで
シャッターを切ってしまいました。
もちろんその場で「ああ、大失敗!」と分かりました。
現像してみて、男の子の影は綺麗に出ていますが、奥のプラットホームの自販機と男の子が
完全にかぶってしまっていて、せっかくのお膳立てが台無しのカットとなってしまいました。
あと1秒ちゃんと待てていたらすごくいい写真になったはずなのに・・。
ものすごく悔しいので、これをプリントして、これからの教訓と戒めにするために
部屋のよく見える場所にこのプリントを貼っておくことにします。
そんな瞬間ありますよね~。
その影をつれた男の子の表情というか歩く様子が、男の子らしいというか?
なんとなくユーモラスな楽しい感じですね。
そうなんですよー。
失敗することは別に珍しいことでもないのですが、
この画に関しては男の子の歩く様子そのものがものすごくいい感じだったので
失敗のダメージというかショックはかなり大きいです(^^;